矯正治療に関するよくある質問
痛くないの?
矯正治療は痛いと聞いた方も多いのではないでしょうか?ブラケットと呼ばれる装置(左図参照)をつけた夜あたりから、痛みを感じる方が多くいます。この痛みは、翌日から翌々日にかけてピークとなり、1週間以上続く人はあまりいません。この痛みの原因は、歯が動くことによる痛みで、神経に障るような強い痛みではなく、締め付けられるような鈍い痛みです。装置装着後は、痛み止めを処方されますので、痛みが強い方は服用をお勧めします。
誰でもやれるの?
基本的には可能ですが、禁忌症もあります。それは、保護者の方が矯正治療を望んでも患者さんたる子供さんが矯正治療を拒絶された場合、あるいはむし歯になるリスクが異常に高い患者さんの場合などは一般的に矯正治療には向きません。また、現在、他の病気を治療中で不可能な場合。医師の指示に従えない可能性がある場合などです。
しゃべるのに不自由はないの?
矯正治療の最中は口の中に装置が入ることでどうしてもしゃべりづらくなることはあります。特に、舌側矯正では2/3以上の人が「強い発音障害」を感じ、「約1ヶ月間近く障害を受けた」と感じるというデータもあります。当院では、表情筋を鍛えるレッスン ( スマイルトレーニング ) や、口の周りの筋肉・舌の筋肉を鍛えるレッスン ( MFT ) も行っています。また、笑顔に自信があっても、「舌足らずな発音になってしまう」「いつも聞き返されてしまう」など、発音でお悩みの方も多いと思います。歯並びが悪いと「サ行」「タ行」「ラ行」の発音時に息が歯の隙間から漏れてしまい、キレイな発音をすることが出来ません。歯並びをきれいにすると、歯の隙間から息が漏れることがなくなるので、発音が良くなります。
歯を抜かなくてはならないと聞いたけど
そんなことはありません。歯を抜く場合と抜かない場合があります。通常、まず歯を抜かないで矯正治療が可能である否か検討し、歯を抜かないで矯正治療が可能であると判断した場合には、歯を抜かずに矯正治療を行います。しかし、歯を抜いた方が抜かずに治療する場合よりも治療成績が良いと判断された場合には、抜歯をします。歯の数が多いよりも、少なくても良好な状態である方が、80歳90歳まで歯の健康を守っていけると判断される場合には、抜歯をお勧めします。
時間は短くできないの
1.色と形を同時に修復する審美歯科
2.簡単な外科治療による促進矯正方法(コルチコトミー)
3.治療期間が短く、痛みが少ない デーモンシステム
4.インプラント矯正
などがあります。詳しくは担当医にお尋ねください。

